30代サラリーマンが会議で何も発言できなければ即引退

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ビジネスマンは何を言っているのかまったくわからない

昨日は社長と一緒に、大手外資系ITベンダー企業に広告記事についての打ち合わせに行ってきた。参加者は広告主側が2名、代理店1名、媒体社が2名、制作が2名(私含む)の7名だった。

会議は1時間ほどだったが、参加者が何を言っているのかおおむね理解できなかった。日本語で話されている会話とは思えないほどのジャーゴンの連発で、まるで学会に参加しているようだった。

学会に参加したことなど一度もないので本当のところ学会がどうなのかはわからないが、専門家たちが自分たちの言語と論理で、かってに諒解し合っている異様な空間だった。

我一言も発せず

会議中しゃべらなかったのは私だけだったと思う。いつものことだ。

こういった会議の場では、参加者は大別して3種類のビジネスマンに分けることができる。

 

  • 主役級にばりばり討論するハイパーサラリーマン
  • 何か爪痕を残すためにどうでもいい相槌や本筋とは離れているがとにかく大きな声で無駄なことを言う三下サラリーマン
  • 生きてるのか死んでるのか生死さえ不明の置物系サラリーマン

 

私は言うまでもなく置物系サラリーマンだ。

こういった会議は何度経験しても慣れない。会議が終わるとだいたい辞職を決意する。精神的疲労とダメージが尋常ではない。ストレスで死ぬか、心身をダメにする。確実に寿命が3日は縮まっていると思う。

今回もむろん会議後に辞職を決意したが、そもそもそれ以前にサラリーマンからの「引退」を決めているので、もはや消化試合ほどにも価値のない無益な時間だった。

参加者7名のうち、主戦級のサラリーマンは4人だった。私以外のほかの2名は三下だった。しかし三下は三下なりに、自分の存在感をアピールしていた。

無用に大きくうなづいたり、すでに確認済みか今確認する必要のない事項について、なぜか再度の確認を皆に求めて、ほかのハイパーグレートサラリーマンに下に見られようがお構いなしに自己アピールに精出していた。

こういった三下サラリーマンを馬鹿にすることはできない。

なぜなら彼らのそのようなテクニックはそれ相応の経験とスキルがないとできないからだ。私はできない。サラリーマンが生き残るのは簡単ではない。少なくとも凡庸な人間が、一流どころと仕事をする上では、それなりに身を削るしかないと思う。

私はもちろんそんなことはできない。以前までは会議中何か存在感をアピールしようと試みたこともあった。しかし昨日の会議では初手から死んでいた。信じられないほどの勢いでノートにメモを取っていた。だいたいは殴り書きなのだが、時々習字の授業の時のように綺麗な文字を書いて、それに対して満足を覚えて一人悦に入るというわけのわからない時間を過ごした。

「あいつなんであんなに一生懸命にノート取ってんだ?」

と思われることも怖くない。自分は名誉書記長だと思い込めば何も気にならなくなる。

会議後に憔悴して

会議後に社長と一緒に駅まで歩いた。社長は別に私に対して何も言わない。「しゃべれ」などとは絶対に言わない。

私はおそらくビジネスマンではないし、これからもビジネスマンにはなれない。ビジネスマンになれない人は多いのではないだろうか。少なくとも私は平均的なオツムはあるし、ビジネス界隈の知識やITの表層的な知識や、広告記事関連のポイントとなる項目についても大体わかっている。しかし太刀打ちできない。

なぜなら私はビジネスマンではないから。

だから引退するのだ。

3月末に社長に引退宣言をするつもりだ。首尾よくいくようには思えないが、何とかするように明日か明後日に布石を打つ予定だ。6月に無職ならばロシアワールドカップに行きたい。夏に無職ならば登山を楽しみたい。9月に無職ならば東北の紅葉を楽しみたい。冬に無職ならばハワイでのんびり過ごしたい。

引き続きお引き立ていただきますようよろしくお願いいたします。 

 

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