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【デサント オルテライン】超絶お洒落で被らない通勤用リュックを購入したら幸福度が300ポイント増加した

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(画像引用:デサント)

通勤用ビジネスバッグを捨て去り、リュックを背負った

社会に出て13年目にして、ビジネスバッグでの通勤を止めた。
使っていたビジネスバックのジッパーの引手が壊れたので、新しいバッグを買った。超絶お洒落な黒いリュック。

34歳、スーツにリュックの小粋なスタイル。

リュックは楽だ。手に荷物を持たないことでこんなにも身軽になるとは。両手が自由になり、精神が開放されたようだ。いつなんどき躓いて転んでも、空手ならば受け身を取り放題。路傍の石に躓いても、下司な人に足を引っ張られて転んでも、どんなシチュエーションにも対処できる。リュックスタイル最強説は本当だった。

デサント オルテライン 60,480円

購入したのは「デサント オルテライン」の「DIA8600 U」のカラーはブラック。60,480円。いい買い物をした。

機能美の極地といったクール過ぎるリュックサック。シンプルこそ至高。吉田カバンのPORETRブランドとのコラボ商品で、使いやすさを重視した大きめのリュックサックスタイル。雨天時の使用でも水の流れをコントロールし、ポケット部分への水の流れを抑制する。PC収納ポケット付なのも嬉しい。カラーは黒、グレー、イエロー。

zozo.jp

 

デサント オルテラインとは

デサントといえばスポーツウェアというイメージだけれど、最近はタウンユースのウェアなどに力を入れている。スポーツブランドとして長年培ってきた技術力に加え、機能美とデザインを追求して、真に研ぎ澄まされたハイスペックな商品を取り揃えているのが「オルテライン」。今冬に大ヒットした「水沢ダウン」もオルテラインにカテゴライズされる。「オルテライン」のコンセプトは次の通りだ。オルテライン恐るべしと思わせる深い思想が読み取れる。

オルテラインは、allと、地形という意味のterrainを組み合わせた造語。「特定の年齢層や、特定のシーン、領域というものを敢えて考えずに、かつ流行に流されない真のモノづくりはなにかということに取り組む」ということをデザインの根幹においている。デザインコンセプトは『Form follows function』。「デザインはすべて機能性に従事したものである」という意味。装飾としてのデザインではなくて、すべてに理由があり、機能性を伴ったデザインであるということ。デサントの考える「デザイン」とは、装飾のためのデザインというよりは、「設計する」「機能を含ませて組み立てる」という意味合いを強く持つ。装飾としてのデザインは排除され、残るのはシンプルで、その機能を研ぎ澄まされたパーツのみ。オルテラインにこめた思いは、そこに生まれる無限の可能性。スポーツウェアは、着る人によって、使い方によって、無限の可能性がある。

              「デサントブランド公式サイトより抜粋」

リュックで通勤することのメリット

ずっとリュックでの通勤に憧れていた。欧米人のような軽やかな通勤スタイルが素敵、というわけでく、単に両手が自由になるスタイルが好きなのだ。休日出かけるときはいつもリュックだ。

対して、ビジネスバッグはどうしても片手が塞がりがちだ。僕はそれが嫌なので、いつも斜め掛けにして通勤していた。営業職ではないのでカバンの中身はほとんど空に近い。入っているものの重量などたかが知れている。しかしたまに本やその他のものでいつもよりも荷物が重くなる時がある。そうすると斜め掛けがしづらくなる。なぜなら重いバッグを斜め掛けするとバランスが悪くなるからだ。また、長時間歩行や立ちっぱなしでいると、腰が痛くなってくる。

その点リュックは重いものを中に入れてもバランスが崩れることはない。腰に荷重がかかることもない。

 

オルテラインに出会うまでの長い道程

リュックを探し始めて、すぐにデサントのオルテラインに辿り着いたわけじゃない。紆余曲折あった。

アウトドア用品をたくさん買うようになって学んだのだけれど、安いものや流行ものを買うと、のちのち必ず後悔することになる。ダサいものや質の低いものは結局使わなくなる。クローゼットの奥底にしまわれ、埃にまみれることになる。安物買いの銭失いというのは絶対に避けたいと思った。

ある程度の値段で質の良いもの、そしてできれば通勤時や会社などで、まわりと被らないものを購入しようと決めた。

日本ではまだスーツを着てリュックスタイルで通勤する人は少数派だろう。3WAYバッグを背負ったり、オフィスカジュアルの服装でリュックを背負っている人はいるが、スーツとリュックの取り合わせはそんなに多くない。

スーツに合うリュックはないか。できればアウトドアブランドかスポーツブランドでお洒落なものがほしい。いろいろ手を尽くして探し回った

2、3週間、ネットや雑誌で検索し倒したり、立ち読みしまくったが、僕の琴線に触れるような、お洒落で被らないリュックは見つけられなかった。「GO OUT」などのアウトドア系のファッション誌を何冊も見たが、いろいろ目移りしてしまってダメだった。実際にモノを手にとってみない分からないと思い、中目黒の「バンブーシュート」や、渋谷の「ビーバー」、代官山の「ナナミカマウンテン」などのセレクトショップなどにも通ったが、みればみるほど何がいいのかよく分からなくなり、混乱した。

価格など二の次だ

最近たくさん登山用品を買っている。買って当たったものもあるし、外したものもある。散財する中で学んだ、自分なりのギア・ウェアの購入ポイントを挙げると、次の3点になる気がする。

「価格」「見た目」「被らない」。

予算には限りがある。しかし安物買いの銭失いは避けたい。安さこそ正義と考える人は別だけれど、もしいいものを長く使いたいと考えるならば、予算のレンジは広く取った方がいい。ウェアやギアを買うならばある程度背伸びしたほうがいい。

見た目で選んで何が悪い?

ウェアやギアは見た目やデザインで選ぶのが正解だ。小さな「機能」の差や、便利さ、「自分の体型に合う合わない」などは正直言ってどうでもいい。気に入ったものを見つけたとき、ネットのレビューのマイナス評価を見て買い控えるというのが一番ダメだ。自分がいいと思ったものを買うべきだ。

 

結局被ったら負けだ

通勤や会社で自分と同じブランドの同じバッグを見かけたときほどショックなことはない。朝の車内で同じバッグを見かけたら、もうそれだけで会社に行く気が失せる。せっかく数万円出して買ったカッコいいバッグと同じものを同僚も持っていたら、次の日から早々にお蔵入りになる。被ったら負けなんだ。

だから、「TUMI」や「ポーター」や「オロビアンコ」なんて話にならない。モノはいいのだろうが、被る可能性が高いという点で選択肢から外すべきだ。

アウトドア系ならば、パタゴニア、ミステリーランチ、アークテリクスあたりは外しておきたい。もちろん、そのほかのアウトドア系ブランドもほとんどいうまでもなく選外だ。モンベル、ミレー、カリマー、コロンビア、ヘリーハンセン、何もかもダメだ。最近ハンズなどでよく見る、グレゴリーのオフィスラインなどもお話にならない。ニクソンもだめだ。流通しすぎているし、そもそもスーツに合わない。

被らないお洒落リュックとして、どんなブランドが残るのだろう。バッハか? クレッタルムーセンか? ノースフェイスのパープルレーベルならいいのではないか? あえて山と道という選択肢は?

バッハやクレッタルムーセンはいいが、スーツでの通勤用となるとどうも違う。結局すべてダメだ。

ファッション通に相談だ

自分では被らない通勤用のお洒落ザックを発掘することができなかった。そうなると他力本願しかない。周りのお洒落さんに相談だ。セレクトショップに勤めている友人Aに相談すると、彼は翌日に3つのアイテムを候補に挙げてくれた。その3つは、どれも自分が思い描いていた理想のリュックだった。お洒落で、シックで、被らなそうだった。

以下が候補として挙がった3点だ。デサント以外にもいいものがあった。そうそうに候補から外した「アークテリクス」にもあまり知られていない新商品に、よさげなものがあった。このあたりのセレクトはさすがにプロといわざるを得ない。

1.デサント オルテライン

www.descente.com

http://www.descenteblanc.com/post/142053058724

www.descenteblanc.com

2.NOCTURNAL WORKSHOP N.3 BACK PACK

元アークテリクスのデザイナーが作ったということだけあって、機能性は抜群。48,600円。

www.ec.freaksstore.com

3.ARC'TERYX VEILANCE NOMIN PACK

shop.mindtrive.com

アークテリクスが新設した、都市生活における快適性とデザインを追求したコレクション「アークテリクスヴェイランス(ARC'TERYX VEILANCE)」。シンプルで無駄のないミニマルなデザイン、人体の動きを解剖学的に追求した複雑なパターンなど、もはや究極過ぎてよく分からないほど突き抜けている最高級のプロダクト。

スポーツブランドが本気を出すと他は太刀打ちできない

デサントのリュックは代官山で買った。リュックのほかにもオルテラインの商品は良品ぞろいだ。ちょっと値が張るので、どれもこれも買いそろえるというのは現実的ではないが、余裕があるときに買い足していきたい。

デサントにかぎらず、ナイキやアディダスなどのスポーツブランドが本気を出すと、少なくとも機能面においては、ほかのアパレルブランドは太刀打ちできなくなる。

さらに機能面だけでなく、オルテラインのようにデザイン性も備わっているとなると、まさに鬼に金棒だ。普段着にしろ会社用にしろ、ウェアやギア類はすべてスポーツブランドやアウトドアブランドで固めるのが最強に快適で、最高にお洒落だ。他の選択肢は、ない。