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最短2ヵ月で逆流性食道炎になる方法

就寝40分前に納豆ご飯を食べる(週2回程度)

昨日派遣先の出版社で遅くまで働いた。月刊誌の校了前作業が激務を極め、会社を出たのは深夜零時前だった。いつも定時上がりなのでこの会社でこんなにも遅い退勤は初めてだった。終電間際の満員電車に乗り、自宅最寄り駅についたのは1時前だった。翌日が休みなので早く寝る必要はないのだけれど普段基本的には11時過ぎには寝る生活だから体がなんだか重いような精神がへんに高揚しているような気持ちでトボトボと帰路についた。夕飯を食べていなかったので帰宅後に冷凍ご飯を解凍して納豆ご飯にして食べた。食後に風呂に入り、床に就いたのは2時前だった。ベッドに横になったときに腹部に未消化の納豆ご飯が残っているような感じがした。そのときふと2か月前に大学病院の消化器内科の助教に食後すぐに横になることは控えるように言われたことを思い出した。昨年末から食道あたりに違和感があり、心配になったので町医者に行って診察を受けた後に町医者ではなんとも判断しかねるということで近くの大学病院を紹介された。大学病院の消化器内科の助教も検査してみなくてはなんとも言えないというので数週間後に内視鏡検査を受けるよう勧められ、受けた。検査後に結果を聞きに助教を再訪したときに逆流性食道炎の可能性が高いといわれた。原因は何かと私が聞くと、少し悩んだ後あまり具体的な原因は分からないが「食べた後すぐに横にならない方がいい」といわれた。私は「食後にすぐに横にならないように」といわれ、そんな習慣はないと内心で助教に反論した。牛じゃないんだし食べた後横になどならないよ。朝、昼は当然食後に横になどならないし、晩飯を食べた後にも私は横になる習慣がない。横浜でも指折りのナイーブな性格なので夕飯後に仮眠など取ってしまったら夜寝れなくなっちゃう。それとも助教からみたら私のような貧民は牛のような畜生と同様に見えるというのだろうか。私は激昂し「手前! 人様を牛畜生扱いするのはたいがいにしやがれ。このヤブ医者がっ」と内心罵倒した。私は自分で原因は食後の習慣にはないと結論し、ストレスに起因するものと勝手に判断した。爾来1月ほど処方された薬を服用している。また1ヵ月後に念のため内視鏡検査をすることとなった。まずはストレスをためないようにと心がけているがストレスをためないようにする方策を私はしらないので普段通りなんとなく日々を過ごしていた。しかし原因はストレスではなさそうだと昨日わかった。昨日の深更にベッドで思い出した助教の言葉すなわち「食った後すぐ寝るな」というアドバイスから自分のここ最近の生活を思い返していたらまことに遺憾ながらここ数ヵ月、就寝30分、40分前に納豆ご飯を食べるという悪習を週2回の頻度で続けていたことに気づき助教の勤めている大学病院方面を向いて土下座したくなった。昨年10月から週に2回夜間の社会人スクールに通っている。スクールは夜の7時から10時まで。会社帰りに行くので授業の前にはご飯を食べる時間がほとんどない。スクールのある日は帰宅が11時半過ぎになる。帰宅するとだいたいいつも小腹が空いている。腹が減っていては眠ることができない性質なので、だいたい毎回夜の11時半過ぎに納豆ご飯を食べてから風呂に入り、日付が変わった0時過ぎに床に入るという生活パターン。それがいけなかった。就寝数十分前に食べていた。先入観からか「食後に寝転がることなどない」と決めつけていた。「納豆ご飯程度」と考えていたふしもあるかもしれない。しかし納豆ご飯も食事なのだ。これが食道に悪かった。昨年10月からいままで4カ月にわたって、週2回、食後にすぐ横になっていた。12月末には食道に違和感が出ていた。つまり2ヵ月で食道炎発症。いやあ盲点でしたね。これが私の食道に炎症を起こさせた原因だったと思う。逆に言えば、週に2回寝る前に納豆ご飯を食べれば逆流性食道炎になれるということを私は身をもって証明したともいえる。