CT造影剤検査、ホルター心電図@大学病院

今日は「CT 造影X線検査」と「ホルター心電図」を受けに大学病院に行った。

朝8時半に受付を行い、45分ぐらいにCTが始まった。

事前に造影剤投与における副作用についての説明を受け、同意書に署名もした。

遅発性副作用といって、数時間か数日後に40万人に一人の割合で死亡する場合もあるという。

自分は大丈夫かなって思い、同意した。無論根拠はない。基本的には自分は死なないし、副作用は起こさないと考えるが人間だ。

ベッドに横になり、胸に何か貼られ、注射を刺され、点滴を受けながら、CTスキャンのトンネルに入れられた。

検査時間は20分という。

最初にお試しで少量の造影剤を点滴から投与された(投与前に、何のためかわからないが、舌の下に何かを噴霧された。二回。とても苦かった)。

「熱くなるかもしれないけれど驚かないで。何かあったら声を出してください」といわれた。

息を吸ったり吐いたり止めたりしながら、点滴から造影剤を注入された。

しばらくして腕が少し熱くなり、何かが血内をどくどく流れているように感じたが、それほど熱さを感じることはなかった。それよりも、点滴を注射した箇所が痛んだ。腕を万歳の体勢にしたままなのが理由なのか、終始ちくちく痛んだ。

痛かったら声を上げた方がいいのだろうが、どれほどの痛さが異常なのか、その基準が分からなかったので何も声を上げなかった。寝ころんだ体勢で、見上げた目先にCTの機械があり、レーザーをのぞきこまないことと書いてあったのでずっと目を閉じたままにしておいた。きっと機械のどこかしらにカメラが付いていて、苦悶の表情を浮かべたり卒倒したりしたら、すぐに誰かが駆けつけてくれるだろうと思い、本当にやばいとき以外は我慢することにした。

次に本番で、造影剤の量を増やした。

また最前同様「痛かったり、気分が悪くなったらすぐに声をあげて」といわれた。

正直少し緊張した。

「造影剤いれます」とナースがいい、点滴から投入された。

すぐに腕がすごく熱くなった。そして次に、胴体全体が熱を帯びた。ポカポカというよりもカッとするような熱さだった。今までに経験したことのない感覚だった。そして最後に股間が熱くなった。こんなに熱い股間になったことは今までの人生で初めてだった。熱い股間、略して熱間とでもいえばいいのだろうか。腕、胴体、股間がカッとなった。

ヤバいのかなと思ったが、こんなものなのかなとも思い、大丈夫かしらと思いながら、指示通り、呼吸をしたり、呼吸を止めていたら、検査が終わった。

終わった後、なんとなくぼーっとしたが、これはきっと体をいじくりまわされた後特有の虚脱感なので、造影剤とはあまり関係ないことだろうと思った。

次にフロアを移して、「ホルター心電図」を受けに行った。これは24時間心電図を測るというものだ。胸に5か所ほどシール様のものを貼り、ポケベルみたいな小さな器具を体に付けて、24時間の心臓の動きを調べるものらしい。いまも胸に付いたままだ。風呂には入れない。24時間の行動をメモに取る必要がある。歩行、食事、トイレ、喫煙、就寝、起床時間などを記録する。明日の朝、器具を返しに病院に行く。

終わった後は会計。最近の病院はハイテクで、自動会計の機械に伝票のバーコードを読み取らせて、そこに表示された料金を機械に投入して、会計をおこなう。そして終わったらそのまま帰ることができる。これって、そのまま支払いせず逃げることもできるのでは…。

伝票を読み込ませてしばらくして機械に本日の料金が表示された。

14,670円。

一瞬ぼったくりかと思って院長を呼ぼうかと思ったが、昭和大学がそんなヤクザなことをするわけがないと思い、仕方なく精算した。現金の持ち合わせがなかったので、カードで支払った。カードにも対応してるとは…。

造影剤などよりも、費用の高さにこころが折れそうになった一日だった。

再来週には内視鏡と腹部エコーもある。同じだけ費用が掛かるとしたら、僕の財政は破綻する。貧乏人は病院にさえいけない。