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夏休み9日目_山をあきらめて

登山 スポーツ その他

今日のこと

午前8時に起きた。

しかし今年の夏は暑い。

夜中に何度も目が覚めた。クーラーをいれたり消したりして、快眠とは程遠い。

昼前に外出。図書館へ。

最近は図書館へ出かけ、「朝日新聞」のバックナンバーを閲覧している。

昨日は5月分を読んだ。といって、通読するわけではもちろんない。小説「春が散る」を読むためだ。

沢木耕太郎著のボクシング小説だ。

新聞小説というのは、いままで一度も読んだことがなかった。今年4月から連載開始した「春が散る」も読む気がなかった。

しかし、夏休みで時間もあるので、図書館通いして一気読みしようと思ったのだ。

読んだら、すさまじく面白かった。まだ2か月分なので話の最初のほうだが、これは期待できる。ボクシング好きにはたまらない。主人公のモデルは高倉健だろうか。かっこいい。

読んでいるうちに、そういえばボクシングを生観戦したことがなかったなと思った。

昨日のこと

昨日、午後4時半ごろに5月分を読み終わり、図書館の外に出て「後楽園ホール」に電話した。17時45分からボクシングの試合があるらしい。興行主は帝拳。試合は7試合もある。料金は自由席で3,000円。ボクシングは料金が高いと聞いていたが、3000円ならばそんなに高い気はしない。7試合もあるのだ。むしろお得な気がする。

すぐに電車に乗り、私鉄とメトロを乗り継いで神保町へ向かった。そこから歩いて後楽園へ。

5階にある会場まで階段を駆け上がった。切符を見せて廊下を横切り会場に入ると、テレビで見たことのあるリングが目に入り、ちょっとした感動を覚えた。なんとか第1試合に間に合った。

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最初は4回戦が2試合ぐらいで、そのあと6回戦が2試合ぐらい、そのあと8回戦の試合が何試合か。4回戦とは4Rの試合という意味。6回戦は6R。

最初のほうは、4回戦なので選手の技量が明らかに低く、パンチが大ぶりでディフェンス技術も拙かった。そのためKOの試合が続いた。6回戦ぐらいになると、日本ランカー同士なので接戦になり、判定試合が続いた。

結局メインイベント(8回戦)の木村選手と外国人選手の試合の途中で帰った。6Rが終わったあとに、これはどうせ判定決着だなと思った。事実、判定決着だったようだ。

boxingnews.jp

はじめてのボクシングの試合は結構楽しめた。聖地後楽園ホールは想像以上に狭くて、だからリングまでが近く、試合が良く見えた。自由席の入りは半分ぐらいだった。リングサイドは結構埋まっていたが、おそらくジム関係者や選手の家族や友人なのだろう。しかし彼らはちゃんとお金を払っているのだろうか。場内の多くが身内なような気がしたので、身内の人たちが入場料を払っていなかったとしたら、興行的に厳しそうだ。

場内には女性の客が結構多かった。お水っぽい人や美人といわれそうなタイプの人たちが多く、意外だった。ボクシング=不良のまわりにはそういった人たちが集まるのだろうか。もちろん、やんちゃそうな少年たちも多く見かけた。前時代的な髪型とサングラスがギャグにしか見えなかった。

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木村選手の試合の途中で帰り、歩いて白山通りに向かい、「めんめんかめぞう」に寄った。ラーメンが食べたくなったのだ。ネットで調べると23時まで営業とあった。しかし22時に店に着いた時、すでに店じまいの支度をしていた。残念。そのまま帰宅した。

今日のこと

今日は6月分を読もうと、図書館に向かった。駅に着き、図書館に向かっているとき、「やっぱ山にいこう」と思った。踵を返して薬局に行き、行動食やボディシートなどを買った。家に帰り、毎日アルペン号の予約をしようとしたら、日曜日は窓口が休みだった。

当初の予定では、七倉山荘まで行き、そこから裏銀座を歩き、新穂高温泉に下山というプランだった。バスに乗れないのであれば自家用車しかない。

新穂高温泉に車を停め、そこから双六岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、水晶岳を歩き、新穂高温泉に戻るプランにしよう。2泊3日。

準備を済ませ、荷物を半分車に積み込んだあと、僕は無性に眠くなってしまったんだなぁ。

そして、自室に戻り、FM横浜を聞きながら、僕は寝てしまったんだなぁ。

気が付くと午後3時半だった。おきて、コーヒーを飲んだら、もう僕は面倒くさくなったんだな。

山はやめだ。

山は、想像するだけでしんどい。なぜといって、ここから新穂高温泉までは車で4時間強だ。そして車中泊。翌日から山中で2泊。3日間の歩行時間は、7時間、10時間、5時間。荷物の重さは15キロ。想像するだけで、僕はめげた。僕は想像力が豊かなのだ。出発する前から、数日後の自分の心境を想像できる。テント内で後悔しながら、ドライフードを食べている自分が思い浮かぶ。ならいかないのが良い。英断だ。なにしろ3日前まで新穂高温泉にいたのだ。もうすこしインターバルを置きたい。

今のこと

クーラーが効き過ぎている部屋で僕は今発泡酒を飲んでいる。2泊3日の北アルプステント泊山行を考えたら、部屋に引きこもっている方が、100倍楽だ。しかし、酔いがさめたらきっと、山への思いが再燃し、北アルプスの地図を広げてしまうんだろうな。