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道志の森キャンプ場で嬉し恥ずかしキャンプデビュー(2015年6月27日~28日)

キャンプ

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2015年6月27日、28日に道志の森キャンプ場に行った。嬉し恥ずかしのキャンプデビューだった。前日までの天気予報は土曜日が雨で日曜日が曇りだった。中止が濃厚だったが、金曜日の夕方に予報が好転した。二転三転したが、行くことにした。登山じゃないので、雨ならば車中泊するか、とんぼ返りすればよい。晩に急いで準備を整え、土曜日の朝に道志の森へ車で向かった。

登山からキャンプへ

ワシも歳をとったので(33歳)、そろそろ登山からキャンプに移行したいと思った。重い荷物を背負って山を登るような苦行からは足を洗いたい。

車でキャンプ場に行き、バーベキューコンロでデカい肉やデカいエビを焼いたり、焼きそばを作ったりしたいと思った。キャンプファイヤーのそばのリゾートチェアに腰かけて、若かりし頃の思い出に耽り、余生についてゆっくり考えたい。

肉の調達

人づてに野本畜産の肉が美味いと聞いた。8時に営業開始。営業開始後すぐと夜の時間以外は店内が混雑していると聞いていたので、8時15分に店に行った。狭い店内にはすでに5人ほど先客がいた。20分ほど待ってワシの順番が来た。ステーキ肉(100グラム当たり980円)を購入した。一番安いステーキ肉だったが、1枚で2600円ぐらいした。ほかに、ホルモンやソーセージを購入。ワシの前の客は、子供のこぶし大ぐらいの小さなひれ肉を7個も買っていた。値段はワシのものより数段高価だった。敗北感を感じながらも何とか会計を済ませ、スーパーへ。

スーパーでは次の野菜類を購入した。

  1. 長ネギ
  2. しいたけ
  3. トウモロコシ
  4. ズッキーニ
  5. ジャガイモ
  6. チーズ
  7. エビ
  8. バナナ

いざ、道志の森へ

道志の森までは車で2時間ほどかかった。相模湖東ICでおりて国道を進む。途中にいくつものキャンプ場が点在していた。去年行く予定であった神ノ川キャンプ場なども通過した。

途中で昼食を済ませたりして、14時にキャンプ場に着いた。前日までの天気予報が悪かったので、人手が少ないと思っていたが、予想外に多くのキャンパーいた。彼らは川沿いの良いポジションを確保していた。キャンプ場の真ん中あたりにある管理棟で使用料を払った。車一台1000円、一人当たり700円。

管理棟のおやじに聞くと、「今日はガラガラ」らしい。これでガラガラならば、天気の良いハイシーズンの週末は立錐の余地もないほど人であふれかえるのではなかろうか。

場所探し

とまれ、ワシも車を走らせて、テントが張れそうなポジションを探した。

このキャンプ場はとにかくほかのキャンプ場に比べて、広いらしい。ほかに行ったことがないので比較はできないが。管理人のおやじが言っていた通り、確かにテントが張れるスペースは探せばたくさんあった。ただ、川沿いのポジションはほとんど先客の家族連れベテランキャンパーたちが確保していた。彼らは朝一でキャンプ場に来たのだろうか、大きなワゴンで乗り付け、大きなタープ、大きなテント、テーブル、椅子、その他こまごまとしたキャンプ用品でそれぞれの快適な空間を作り上げていた。子供たちが楽しそうにはしゃぎまわっていた。

川沿いから少し離れた木陰の下に空きスペースを見つけた。そこにポジション取りすることにした。テーブルとイスを組み立て、少し休憩した。登山ではいつも地べたに座っていたが、今日は椅子を持ってきて良かった。当たり前だがキャンプで快適に過ごすには、椅子とテーブルが必須だ。タープもあれば良いが、もっていないので次までには買っておこう。

管理人のおやじにもらった試供品のアルコールフリーのビールを飲み、森林浴した。川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よかった。遠くのほうで子供たちがキャッキャッいっていた。

しばらくしてからテントを組み立て、シュラフをテントの屋根に広げて乾かした。そのあと車で「道志の湯」に向かった。10分ほどかかった。キャンプ場内にもシャワーがあるらしいが、都会派のワシには簡易シャワーは耐えられない。歳だし、大きな湯船に浸かりたい。横浜市民はなぜか優遇されており、少しだけ割引してもらえた。

バーベキュー開始

風呂から帰ってきて、6時ごろからバーベキューを開始した。先日購入した焚火台をはじめて使った。

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040

ネットで調べて、初級者にとっては一番使いやすいというコメントを見かけたので、価格も安かったためアマゾンで即買いした。5,000円。

ワシは素人なので炭をおこす方法がよく分からなかったので、着火剤をふんだんに使った。10分ぐらい格闘した。炭に火がついたのかついていないのか判然としなかった。素人にはわからない。とりあえずついたということにして、野菜を焼いた。ズッキーニ、トウモロコシ、しいたけ、ハッセルバックポテト。

ハッセルバックポテトってカッコいい。ジャガイモに縞々に切れ目を入れて、そこにバターやマヨネーズや、自分の好きなものを挟んでアルミホイルに包んでホイル焼きにする。なんかすごいバーベキューっぽい。

野菜類の次にステーキ肉を焼いた。塩と胡椒のシンプルな味付け。焼き方はレア。ワシのような素人が焼いても、激烈にうまく焼けた。2600円分の価値をこえ、8500円分ぐらいの価値はあった。ビールが美味かった。

次に、ホルモンやエビを焼いて食べた。いずれも美味かった。終盤になり、やっとハッセルバックポテトが焼けた。むろん美味かった。ホクホクのジャガイモだけで十分だが、そこにアンチョビやチーズや梅肉などの複雑な味付けが付加されて、不思議に美味かった。

焚火

食後、水場で洗い物を済ませ、管理棟で買った薪で焚火をした。薪は2束。1束300円。

はじめて焚火をしたが、薪というのはよく燃えるものだと知った。燃え続ける。ゆらゆらと揺れる炎を眺め続けた。火力が弱くなると薪を投入した。それを延々2時間続けた。夜になると少し肌寒くなったが、炎の前に座っているかぎり、心地よかった。

あたりの家族連れは9時ごろには消灯していた。幸運にもこの日は大学生ぐらいの若いキャパ―を見かけなかった。学生がいたらうるさそうだ。近くには30代ぐらいのキャンパーグループがいたが、彼らはさすがに大人なので焚火を囲んで小声で語らっていた。あるいは火の前では皆すくなからず厳かになるのかもしれない。

ワシも将来のことを考えたりした。いろいろ考えた。仕事、転職、労働、就職、失業、エアー出勤、退職。ぜんぶ仕事じゃねえか。

憂鬱な感情も炎の前では不思議と和らいだ気持ちになる。

11時ごろに薪がすべてなくなり、消灯となった。まわりのキャンパーたちもほとんどみんな寝入ったようだ。歯磨きを済ませ、テントにはいった。山岳テントなのでまわりのキャンパーたちのものよりも狭い。しかし慣れているから不便ではない。

ランタンの下で少しだけ読書をした。すぐに眠くなり、目を閉じたらすぐに眠った。

2日目の朝

朝8時に目が覚めた。天気は快晴だ。

焚火台に炭を並べ、着火剤で火をつけた。昨日の余りの野菜を焼き、ソーセージも焼いた。コッヘルで米を炊いた。目玉焼きも作った。朝から大量だ。

自然の中で食べるものはなんでも美味い。起き抜けはすこし肌寒く感じたが、暖かいものを食べているうちに体が温まった。食後にコーヒーを飲み、ゆっくりと過ごした。

昼前に撤収。キャンプというのは基本的には朝食後には撤収作業を始めるものらしい。

帰りに、紅椿の湯に入った。そこで名物らしいクレソン蕎麦というのがあったが、あまり美味しそうではなかったので食べなかった。

帰り道、久々にマックに行った。ビッグマックセットを食べた。美味かった。今度のバーベキューではハンバーグを焼こうと思った。