何もかも憂鬱な晩に

朝起きて、トーストと紅茶の朝食をとってからノートパソコンを持ってコーヒーショップへ。

家ではなにもやる気が起きないので、コーヒーショップで就職活動。
マイナビから一件応募した。
そのあと、アウトドアメーカーの応募書類を書こうとして、自分はそのブランドに思い入れがないことに気がつき、自由記述の志望動機を書けずに断念した。
コーヒーとトーストとゆで卵を食べて少し読書をして帰宅した。
午後はフットサル。僕を含めみんなおっさんで安心した。怪我だけしないように。
帰りにスーパー銭湯に寄った。激烈に混んでいた。しかしいい湯だった。外が寒かったので露天風呂が余計気持ちよかった。
湯上りに施設内の食堂に入った。家族連れが多かった。空いている席に座れと言われて四人掛けのところに座ろうとしたが、近くの家族団欒の雰囲気が眩しすぎて、座れなかった。
窓際のカウンター席に僕と同様の孤独な男性がいたので2席置いて座った。同年代の男性だった。彼はビールとフライドポテトを食べていた。僕はカツ煮定食を食べた。しばらくして同年代らしき孤独な女性が僕の2席隣に腰掛けた。さつま揚げと日本酒を頼んでいた。
やっぱ、風呂上りにはアルコールか。彼らは上級者だな。
男性の方はすごくハキハキしていた。頼んだものが来ると爽やかに、ありがとうと言い、頼んだ蕎麦の薬味が足りないと見るや、爽やかにもう少し足してくださいと言い、薬味が来るとまた爽やかにありがとうと礼を言っていた。ほんとに気持ちのいいやつだ。孤独なクセして。良い連休最終日を送ってやがる。
連休最終日に憂鬱になる人は多い。そういう人は夜の6時ぐらいにスーパー銭湯に行けばいい。湯が気持ちいい。湯上りのアルコールがうまい。俺は呑んでないが。アルコールじゃなくても、冷水もうまい。窓際の席から外を眺め、ぼけっと冷たいものを飲めば多少憂鬱が和らぐ。しめて、二千円。高くないと思う。

 

 

 

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

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