辛太郎君

つら太郎君だ。

仕事、つら太郎君。

まったくやる気が起きない。辛い。

つら太郎君だ。仕事つら太郎君。

とか言ってたらもう三時半っていう。

やる気が起き無さ過ぎて、辛い。

つら太郎君だ。俺ほど無気力な人間もそうはいまい。職場がぬるま湯でラッキー。

これでノルマがあって、上司が糞で、激務だったら確実に自刃してるわ。

まあノルマないし、上司普通だし、暇だから死なないけど。月給一八〇〇〇〇円だけど。

気力がまったく湧いてこない。15歳以来、ずっと無気力。

理由がわかったわ。

目。

目がめっちゃ乾く。コンタクト。集中力が減退する。あれやこれやでなにもする気がなくなる。

そのせいだと思う。眼鏡かなっていう。眼鏡に変えれば万事おっけいかなっていう。

思えば、眼鏡がダサくなくなったのってここ10年じゃん。俺が22歳の時。それが分水嶺じゃん。桶狭間の戦いJAN。分かれ目JAN。つまり、もし僕が15歳の時、眼鏡が今ぐらいのお洒落ツールだったら、俺は、15歳の時に眼鏡をかけてがっこいったりサッカーしたり、書見したり、就活して、完全な眼鏡君になって、だから目も乾かなくて仕事もめっちゃ頑張って

めんどくせえ

何が眼鏡だ。くそが。