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【5泊6日東京発】五島列島旅行_2014年9月13日(土)~18日(木)

五島列島 旅行

13日(土)羽田空港→博多空港→博多港から夜行フェリー『太古』に乗船
14日(日)福江島
15日(月)福江島→中通島(なかどおりじま)
16日(火)中通島→小値賀島
17日(水)小値賀島(野崎島)
18日(木)小値賀島→佐世保港→長崎空港→羽田空港

  

13日(土)羽田空港から博多空港へ 博多港から23:45発のフェリー『太古』で福江島へ

遅い夏休みをとって五島列島に出かけた。五島列島の一部は、2016年に世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連施設」に入っている。島に点在する教会群は観光名所になっている。『島』はいつの時代も旅行者に人気がある。青い空と白い砂浜、エメラルドグリーンの海。五島列島にも高浜や蛤浜などきれいなビーチがある。海産物もおいしい。島から島へ移動しつつ旅行できるのも良い。

フェリー乗船の前に日帰り温泉

夕方の便に乗り、羽田から博多空港へ。博多空港から10分ほど電車に乗り、博多駅へ。

博多駅から徒歩10分の場所にある日帰り温泉「八百治の湯」に入湯した。750円。タオルもレンタルしたのでもう少し高かった気がするが、値段は忘れた。確かプラス250円ぐらいだった。歯ブラシとカミソリはサービスでついてきた。夜行フェリーに乗る前に、温泉に入り、歯を磨き、髭を剃る。温泉から出た後、オレンジジュースを一気飲みした。風呂上がりの、博多の夜風が気持ちよかった。

八百治の湯の前のバス停「駅前4丁目」から西鉄バスに乗って「博多ふ頭」へ。所要15分、料金は確か230円。

23:00の博多港。深夜の港ってだけでドキドキする。あたりには夜行フェリーに乗船する人たちがたくさんいた。旅行者に混じって、島民らしき人たちもいた。いや、単に田舎者っぽい人たちだったのかもしれない。僕は横浜生まれ横浜育ち。シュウマイっぽいやつは大体友達。

埠頭の建物に入っているコンビニで、アルコールを購入。深夜のコンビニの蛍光灯ってやけに眩しい。

乗船前に、五島列島で使用可能なお得な「しまとく通貨」を購入した。一人6セット=36,000円分(購入価格30,000円、1セットあたり6,000円)まで購入可能なので、五島列島などに行く場合は必ず買っておきたい。宿代、レンタカー代、ガス代、お土産代などに使える。

フェリー『太古』はすでに停泊していた。ずいぶん前から港に入っていたようだ。2か月前に新調されたということで船内はとても清潔で、豪華客船のようだった。

予約していた「グリーン和室」(2階部分)に入室すると、先客が酒宴をひらいていた。同室はこの酔客グループなのか。乾き物やビールが、僕の領土を侵犯していた。酔客は平身低頭してすぐにそれらを退けてくれた。割と年配のグループだったので、常識はわきまえているようだ。

軽く挨拶をして、布団を敷いてからすぐに船内の探検へ出かけた。ちなみに、グリーン和室は、7人部屋で、料金は一人6,240円(通常料金4,840円、グリーン和室1,400円)。僕は32歳のおじさんなので、雑魚寝は避けたかったので少し船代を奮発した。ほかに、財力が豊かな人たち向けに、グリーン寝台、ツイン、ファミリー、スイートなどがある。

2階部分を探検し、小市民たちが雑魚寝している1階へ。きれいなシャワールームがあった。日帰り温泉に入らないで、ここを利用してもよかった。ジュースやカップ麺の自販機などがあった。壁掛けのTVを視聴したり、入眠している市民諸君に別れを告げて階上へ戻った。

23:45、博多港出航

定刻通り、23:45に出航した。

共用スペースにある窓側のソファーに腰かけ、博多の街灯りと黒い海を眺めながらアルコールを飲んだ。ちょっとだけ甲板にでて、風を感じ、すぐにまたソファー席に戻ってアルコールを飲んだ。

いつも23時には床に就いている僕だが、旅の初日で、かつ初めての船旅ということもあり眠気をまったく感じなかった。周りの乗客も廊下をうろうろしたり、缶ビール片手に甲板に出たり、小さな興奮を感じているようだった。

1時間ほどして自室に戻った。歯を磨き、狭いスペースに敷かれた布団に入り、目を閉じた。すぐには寝れないだろうと思ったが、思いのほか寝つきがよかった。

 14日(日)福江島

五島列島最大の島。南のほうにある島。教会がたくさんあり、きれいなビーチ(高浜、香珠子、頓泊など)もある。鬼岳という山にも登れる。 タレントの川口春奈さんの出身地として知られる。移動はレンタカーがよい。名産は五島牛、かんころもち、五島うどんなど。海産物が美味い。五島市のイメージキャラクターに「バラモンちゃん」がいる。大瀬崎灯台は映画『悪人』で使われ有名になった。

中通島・青方港で朝日を

博多港を出港して、AM3:55に宇久島、4:40に小値賀島、5:40に青方港(中通島)、7:25に奈留港と寄港。その都度船内に放送が流れるので、毎回目が覚めた。布団に寝たまま、寝ぼけ眼でぼんやりと窓外の景色を眺めた。港から漏れる灯りを眺め、いつの間にかに眠り、また次の寄港地で目を覚ます。それの繰り返し。

同室のグループは青方でおりた。そのころには外は紫色の空になっていた。青方港で出航を待っているとき、朝日を見るために甲板に出た。薄明の空の下、長袖を着込んで日の出を待った。大きな一眼レフを持った人たちが3,4人いた。朝日や港や漁船を写真におさめていた。

残念ながら山に隠れて、日の出は見られなかった。甲板から見下ろす青方港は、田舎の漁村だった。何もないように見えた。なんとなく物悲しくなったのと、肌寒くなったのとで、船内に引き返した。

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同室の人たちがいなくなったので、朝ご飯を食べることにした。

持ってきたバターロールと、船内で買ったホットコーヒー。部屋のテレビでスポーツ中継を見てぼんやり過ごす。1時間ちょっとで奈留港についた。

少し停泊し、出航。港では、女学生5人が一生懸命船のほうに手を振っていた。お父さんか、はたまた誰ともなく船客に振っていたのか。いちいち悲しい情景だ。僕はといえば、窓枠の陰に隠れて彼女らを観察しながらコーヒーをすすっていた。

そして、うんこ。『太古』のトイレはきれいだった。ウォシュレット付。集中してうんこできた。キレだって最高さ。

8:15、定刻通り福江島に入港。『太古』はほんとうに素敵な船だった。また乗りたい。

9:00、福江港からレンタカーでいざ観光開始

福江港に降り立つと、天気は快晴だった。気温は29度ぐらい。東京同様、五島もまた今夏の暑さは厳しくないようだ。

予約しておいたレンタカーに乗り、9時前に観光スタート。港から反時計回りに進む。

教会その1 堂崎教会

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福江港から車で20分ぐらい。現在は、堂崎天主堂キリシタン資料館として活用。入館料300円。夏休みシーズンが過ぎていたこともあり、島内にはあまり観光客がいないようだった。少なくとも僕の行程上には観光客のグループはほぼいなかった。いても単独か、あるいは2名ペアか。だから教会に立ち寄って、記帳ノートを閲覧すると、自分がその日最初の記入者ということがザラだった。好天気でおまけに人が少なくて、最高だった。

駐車場に車を置き、徒歩で3分ほど歩いたところに堂崎教会があった。赤レンガのゴシック様式だそうだが、ゴシック様式がなんなのかよくわからない。わからないならウィキペディアで調べようとして、サイトをのぞいたが、これが難解で残念ながらゴシック建築がなんであるか、いまだにわからない。今後もわからないままであろう。

教会のわきの芝生でキャンプができそうだった。

教会その2 水ノ浦教会

堂崎教会から車で15分ぐらい。

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ほんとうに驚くべきことに、いま、この日記を書いている時点で、いったい「水ノ浦教会」ってどんなところだったっけ、と記憶が曖昧になっている。旅行中にたくさんの教会をまわったので、名前と写真と記憶が完全に混濁して、もうどれがどれだかおもいだせないのだ。 手元の写真を見て、おそらくこれかなというのはあるが自信がない。とりあえず、外観は白。それ以上でもそれ以下でもない。

 

教会その3 楠原教会

水ノ浦教会から車で5分ぐらい。

ここは、良かった。良かったな。とても良かったという記憶は、ある。ただ、どんな感じの外観だったか、内観はどんなだったか、イエスさんの像がどうであったか、まったく記憶にない。

3件目にして確か、「いまいくつ教会見たっけ?」と記憶障害にかかっていたことは覚えている。あと覚えているのは、この教会のわきのトイレでオシッコしたことだ。ちなみに、教会内はほとんど立ち入り可能、写真撮影は基本的にNGとされている。

遣唐使ふるさと館

楠原教会から車で15分ぐらい。週末はバイキング。

相変わらず好天気で人もあまりおらず、整備された道路は運転しやすい。国道には、要所に観光名所の道標があり、迷う心配もない。

午前11時半ぐらいになったので、ふるさと館で昼食をとることにした。ガイドブックや五島市などの観光サイトに、昼ご飯はふるさと館で食べるのが良いとあった。

時計でいうと、「3時」の位置に福江港があり、そこから反時計回りして「10時」の位置にふるさと館がある。

AM9時観光開始でちょうど昼時にふるさと館あたりに来るので、確かにランチに最適といえる。

ただ、館内のレストランは最低だった。メニューは、バイキングしかなかった。ハンバーグ、スパゲティなど。なぜ、長崎の五島列島まできて昼ご飯にバイキングを食べなければならないのだろう。ほかに土地のものがないか聞いたが、バイキングのみであるという。

どうも、週末はランチバイキングonlyらしい。ふるさと館でふるさとの味を楽しめないとは。じゃあ何か、君たちはそんな扁平な顔立ちをして、実はナポリ出身なのか、イタリアにルーツを持つのか、スパゲティミートソースがソウルフードなのかと、激しく指弾したい気持ちを抑え、車に戻った。大いに絶望した。

教会その4 三井楽教会

ふるさと館から車で10分。島の北西の端。

ふるさと館でのランチバイキングを諦め、空腹のまま三井楽(みいらく)教会に向かった。

4つ目の教会で、早くも食傷気味になるかと思いきや、わりと飽きずに観光できるものである。天気が良かったからか。

下足を棚にしまい、教会内に入る。ヨーロッパの大聖堂とはぜんぜん違う小ぢんまりした内部は、学校の教室みたいだ。前の人の背もたれの裏に、各自の私物の聖書が置いてある。名前が書かれている。学校みたいだ。名前は、ひらがな名が多い。老年のクリスチャンか。

隠れキリシタンの歴史はほぼ知らないし、だから、そのことに思いをはせることはできない。ウィキペディアで調べる気もない。すまねえすまねえ。

誰もいない午前の小さな教会内はとても心落ち着く。ステンドグラス越しの日の光が地面を複雑な色に照らしている。正面でイエスさんがはりつけにされている(いや、この教会でイエスさんがはりつけにされていたかどうか記憶にないが。たいがい、はりつけにされていた)。大変ですねと声をかけた。受難ですわ、とイエスさんが言った気がした。

このままここで居座り続け、都会の喧騒や毎日の出勤から逃げたい。俗世間から隠れ続けたい。僕こそが現代の隠れクリスチャンだ。クリスチャンじゃないけど。五島列島は隠れるのに最適な島だ。山があり、海があり、教会がある。イエスさんなら僕みたいな軟弱者も受け入れてくれるはずだ。

福江島で昼飯を食べることの難しさについて

ふるさと館があの体たらくなので、昼飯に何を食べるのかおおいに悩んだ。三井楽周辺を車で走り、2件ほどスーパーの前を通った。道路わきに車を停め、立ち話している島民に、このあたりで飲食店はないかと聞いた。残念ながら、ふるさと館ぐらいしか昼飯を食べられそうなところはないとのことだ。あとは、休店中の店が1,2店。

あまり栄えていない島では、くいっぱぐれることが往々にしてあると誰かが言っていた。事前のリサーチが足りなかったのか、あるいは最初から「ふるさと館一択」ということだったのか。

仕方なく、スーパーで弁当を買い、廃校らしき小学校の軒先で食べた。目の前の雑草だらけの元校庭を眺め、バッタを目で追いつつ、普通の弁当を食べた。近くに民家があったが、人の気配が全くしなかった。日曜なのに。日曜だからか。建物が低いので空が良く見えた。青い。正面に山並みが見えた。ここに移住したら、山登りを楽しむことはできそうだ。

教会その5 貝津教会 と 教会のトイレについて

ふるさと館から車で5分ぐらい。

昼飯を掻き込んで食べたせいか、うんこがしたくなってしまったのだ。

僕は弁当のかすをそそくさとしまい、レジャーシートを乱雑にザックに突っ込み、車に戻った。キーを差し込んで乱暴に車を発進させた。

ふるさと館のトイレに行こうとしたが、昼飯を食べた場所からは、次の目的地「貝津教会」のほうが幾分近い。貝津に向かおう。

勝算はあった。

教会の横には必ず公衆トイレがあることには気が付いていた。いままでの4つの教会すべてにトイレがあった。

これには本当に感心させられた。中には、とてもきれいでウォシュレット付のところまであった。イエスさんは信者のことをよく考えられておられる。素晴らしい。

これは少しやばいかなといった腹痛を感じつつ、貝津教会の駐車場に車を停めた。車から降りてすぐにトイレを探した。それは当たり前のように教会の横にあった。本当にどこの教会にだって公衆トイレを備えていらっしゃる。イエスさんってやつは。

少し離れたところからボタン操作で車をロックして、「しまった」と僕は思ってしまった。

ポケットティッシュを忘れてしまった。何てことだ。今から車に戻って車のダッシュボードに入っているティッシュを取り出している余裕はない。

僕は、イエスさんの優しさ、気配りに賭けてみた。イエスさんならトイレに当然トイレットペーパーを完備しているはずだ。

僕は小ぢんまりしたトイレに駆け込み、個室に入った。そしてズボンを脱いで間髪入れずに脱糞をしたのだ。間に合った。しばし放心して、当たり前のように完備されているペーパーを使用しケツを拭いた。ペーパーはあったのだ。

清々しい気持ちでトイレから出た。空は相変わらずきれいに晴れ渡っていた。そして、僕は思わず苦笑してしまったのだ。

教会のトイレにペーパーがないはずがない。

僕はそんな当たり前のことにすら気づかなかったのだ。自身のあほさ加減に思わず吹き出しそうになってしまった。ここは教会のトイレなのだ。

そしてトイレのほうに向き直ってひとり呟いた。

いつでも、紙(神)はおられる、と。

魚籃観音

貝津教会から車で5分。高台にある。ここからの高浜海水浴の眺望はとても良い。

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高浜海水浴場

魚籃観音から車で3分。きれいなビーチ。海水浴もできる。ANAのCMで使用されたのがこのビーチらしい。遊泳期間は7月13日~8月25日までらしい。どおりでシャワーが利用できなかったわけだ。隣接の飲食店もしまっていた。

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15時前ぐらいに高浜海水浴場に着いた。10名ぐらいが海水浴をしていた。どこも人が少なくていい。

持ってきた水着に着替え、1時間ほど海に入った。遠浅だった。魚ほか、魚介生物を見つけることはできなかった。

本当にきれいなところだった。

沖のほうまで泳ぎ、怖くなって引き返した。海は、ある瞬間、怖くなる。

途中、クラゲに刺されてしまった。人生初だ。それで少し気分が落ち込んでしまった。管理室のおじさんに、何か消毒スプレーみたいなものを吹きかけてもらった。

「へー、クラゲいるんだ」

とおじさんは妙に感心していた。

クラゲは、生活排水などが流れてくる汚い海にいるものらしい。高浜はあまりクラゲの出没情報がなかったらしいので、それだけきれいな海だったのだろう。

もしかしたら、僕自身が汚染された人間だったから、クラゲを引き寄せてしまったのかもしれない。ケツにうんこがついていた可能性も否定できない。

とあれ、刺された箇所が少し腫れていたので、次なる目的地「荒川温泉」で湯治することにした。

荒川温泉

高浜海水浴から車で15分ぐらい。島の西のほう。旅行前に自治体から取り寄せたガイドブックには「荒川温泉足湯」(無料)とあったので、てっきり足湯専用と思っていたがちゃんとした温泉施設だった。300円。

車で足湯を通り過ぎて、足湯横にある駐車場に車を停めた。

そばにある「地域福祉センター 荒川温泉」に入湯した。300円。石鹸もシャンプーもない施設。番台があった。どうやら主に地元の人たちが利用する施設のようだ。小さな町の銭湯といった趣。

番台に座っているおばあさんから20円だか30円で石鹸を購入した。おばあさんがちょうど掃除し終えたたばかりといった感じだった。一番風呂。服を脱ぎ風呂場に入ったら、外から風呂の中が丸見えの箇所が一部あった。洗い場から、中腰になって小走りで湯船に飛び込んだ。

大瀬崎灯台

荒川温泉から車で1時間弱。「九州本土で最後に夕日が沈むところ」。映画『悪人』のロケ地として有名になった。

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灯台を見下ろす高台から、夕日に照らされる大瀬崎灯台を眺めた。近くにいた地元民らしき人が「今日はきれいに見えない、残念だ」と何度もぼやいていた。いつもはもっときれいに見えるらしい。

初めてここを訪れた友人を案内しているらしく、ここの景観はこんなものじゃないと言いたげだった。

いうほど悪い景色には見えなかった。むしろ夕日に照らされる東シナ海と、孤独に屹立する大瀬崎灯台は神々しかった。シルエットが十字架に見えた。

高台から遠望する灯台に満足したが、灯台の下まで行けらしいので、登り口まで車で少し移動した。

灯台まで千数メートルと書いてあったので、数十分で往復できるかと思ったが、予想外に時間を要した。時刻は17時前後であったはずだが、蒸し暑かった。登山道とも遊歩道ともいえる整地された道を汗をかきかき歩いた。

灯台の下に立って、いったいどんな感想を言えばいいのか。

灯台、意外にデカい。ここで妻夫木聡氏が立てこもったのか。悪い人だ。しかし、灯台、デカいな、ぐらいに感じ、剥き出しの崖と波立つ東シナ海を眺め、「ここから落ちたら死ぬな」と誰もが抱く感想を抱き、しばし夕日を眺めすぐに駐車場に引き返した。

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宿泊:ペンションゴンハウス

福江港のほう。一泊二食付6,000円。

「九州本土で最後に夕日が沈むところ」である、大瀬崎灯台から車を東に走らせた。福江島を横断し、福江港方面へ。今夜泊まる宿まで1時間ほどの距離。

宿は野球場の横、住宅街の中にあった。普通の民家を改築したペンション。周りには当然コンビニもない。そもそも福江島に全国展開している24時間営業のコンビニはなかったはず。

宿についてすぐに夕飯にしてもらった。地元の食材で作ったという食事は美味だった。刺身や冷しゃぶや、あとは、忘れた。

最後になんか刺身をご飯にのせてお茶漬けにするのがスタンダードスタイルらしい。すべて美味しかった。宿の夫婦もとてもいい人たちだった。旦那の声が、母親の兄、すなわち僕の伯父に似ていて親近感がわいた。伯父、勤めを退職し、熟年離婚して、家の2階で毎日ギターを弾いていると、母に聞いた。

旦那曰く、「教会内部は写真撮影禁止とあるが、誰もいなければ撮っても良い!」と力説していた。とても勇気づけられた。

風呂は普通の風呂。清潔だった。トイレもきれいだった。駐車スペースもあった。風呂上がりに冷たいお茶をもらった。容器ごと。1リットル。部屋に鍵がついてなかった。タオル類の備品あり。総合評価は、9,527点/10,000点。

日付が変わる前に、寝た。

 15(月)福江島→中通島

今日も晴れ。午前11:45の船で中通島に向かう。それまで、午前中は福江港周辺を観光。

鬼岳

宿から車で15分ほど。標高315m。頂上付近まで車で行ける。

朝、時間外とのことでシャワーを浴びることができなかった。 

朝飯を食べて、うんこをして、身支度をそろえて出発。

車で、15分ほど、鬼岳へ。プリンみたいな形をしている。頂上近くの駐車場に車を停めて、歩き出す。地元の中学生だろうか、部活動のトレーニングをしている。いちいち挨拶をしてくれる。空が青い。

生徒たちが、坂道をものすごい勢いでダッシュしていた。陸上部だろうか。見ているだけでハムストリングが痛くなる躍動感だ。生徒15人分ぐらいのダッシュを無言で観察した。見終えたころ、両腿が肉離れを起こしたかのような痛みを感じた、ような気がした。

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福江城(石田城)跡、武家屋敷通り、五島観光歴史資料館、福江武家屋敷通りふるさと館

福江港周辺の観光名所。ざっくり観るのに良い。

船の出航時間まで港周辺を散策。歴史資料館は見ておいたほうが良い。

福江港→奈良尾港(中鳥島)

11:45分発。九州商船フェリー。800円。予約不要。13:25奈良尾港着。

福江港でレンタカーを返却し、ターミナル施設で土産を購入し、食堂で五島うどんを食べた。肉うどん。味は、まあまあ。ターミナル内の小さな食堂だからかそもそも五島うどんがこのレベルなのか、わかりかねた。ただ、旅行前に知人から、「五島うどん」は別格という事前情報があったので、少しがっかりさせられた。

フェリーの船体は大きく、船酔いの心配はない。船内には旅行者や地元民がたくさんいた。

五島の旅行では、よく女子二人旅を見かけた。船内にもいた。男子二人旅は見かけなかった。「ステンドグラスきれいー、キャー」という男子の野太い声はついに一度も聞けなかった。

船内で菓子を食べ、アイスを食べ、テレビを見て過ごす。

13:25に中通島の南端、奈良尾港に到着した。

 

 教会その6 中ノ浦教会

奈良尾港から車で25分ぐらい。

14:00、奈良尾でレンタカーを借り国道384号線を北上。25分ほどで中ノ浦教会へ。

教会めぐりするのなら中通島と誰かが言っていた。実際に、福江島に比べて中通島の教会のほうがきれいだった。ステンドグラスの精巧さが段違いだった。

ここ中通島でも訪れる先々で自分がその日最初の訪問者で、教会内でほかに誰もいないということがよくあった。中ノ浦もそうだった。

薄暗い教会内の礼拝席に腰かけ、私物の聖書を開こうとしてやめ、相変わらずはりつけにされているイエスさんをぼんやり眺め、5分ほどの滞在で退出した。

蛤浜海水浴場

中ノ浦教会から車で30分ぐらい。これ以上ないってぐらい、遠浅。

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夕方15時半ぐらいに蛤浜(はまぐりはま)海水浴場に到着。

暑いが、日が照りつけるというほどでもないので足だけ入ることにした。

遠方で水上スキーが騒音と水しぶきをあげて走っていた。

水上スキーの乗り手が往々にしてそうであるように、彼もまた自信満々に全力で、自然に浸る人々の平穏な心持ちを台無しにしてくれた。まるでそれが彼らの海における役割だといわんばかりに。

時間が迫っていたので、短時間の滞在ですぐに次の観光スポットに向かった。

教会その7 鯛ノ浦教会

蛤浜から車で10分ぐらい。近くに幼稚園があった。

今回の旅行で7個目の教会だ。不思議と飽きないのは、天気が良くてほかの旅行者とあまり教会内で合わないからか。

中通島の教会は、ステンドグラスがきれいだ。手元にある写真を見る。どこの教会の写真か、残念ながらもう僕にはわからない。とにかく、中通島の教会のほうが福江のものよりきれいだったという記憶がある。まあそのくらいの思い出で良い。僕は教会フリークではないのだから。

教会その8 頭ヶ島天主堂

島の東の端のほう。鯛ノ浦教会から車で30分ぐらい

結構遠かった。福江島もそうだが、中通島も車がなくては移動は難しい。旅行者はレンタカー必須だろう。

地元の人はどうやって教会に礼拝に行くのだろう。年寄りはさぞ大変なことだろう。知り合いに同乗させてもらうのか。

島の東の端のほうにある頭ヶ島天主堂のそばには墓があった。もう、それしか記憶にない。これがいわゆる、「教会めぐり疲れ」。巡り過ぎて、記憶が混濁。飽きてはいないが……。

教会その9 青砂ヶ浦天主堂

東の端から車で島の中央に戻り、少し北上。車移動が少し疲れてきた。頭ヶ島天主堂から車で40分ぐらい、かな。

夕方、少し疲れがあった。もう教会めぐりはやめて、青方の宿(前田旅館)にチェックインしようか。少し逡巡してから、重い腰を上げて「青砂ヶ浦教会」に向かった。巡り倒す、か。

相変わらず観光客がいない。日が西に傾いてきた。

教会内に入ると、ステンドグラス越しに西日が差し込んでいた。赤、青、緑、鮮やかな光が室内を彩っていた。この時間が一番教会めぐりにいい時間帯なのかもしれない。午前中とはまた違う装いに、大変満足した。

少し長く滞在していると、表に車が停まる音が聞こえた。団体客のようだ。窓ガラス越しに外を見ると、バンから5,6名の老人たちが降りてくるのが見えた。レンタカーを利用しないで、車をチャーターする観光もあるようだ。

彼らと入れ替わるように、教会を出た。夕日に溢れる教会を訪れることができて良かった。

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 宿泊:前田旅館

青方にある。一泊二食付で確か8,400円ぐらいだった。

18時過ぎに前田旅館についた。

途中、青方地域を車で通ったが、スーパーや商店、携帯ショップ、薬局があり、結構栄えていた。大型のスーパーは夜23時まで営業しているところもある。この旅行でもっとも繁華な地域であった。

夕食は腹が壊れそうになるほど食べた。超絶に美味だった。

「五島牛のすきやき」「刺身」「お茶漬け」「煮物」「五島うどん」「くじら」「サザエ」「なんか独創的な揚げ物」と多彩な品ぞろえだった。

室内の清潔さ、女将の人柄、設備等々を勘案して、「前田旅館最強説」を唱えさせていただきたい。ほかの宿には泊まったことがないので何ともいえないが、料理だけでも4,900円ぐらいの価値はある。あえて評価すれば98点/100点。

夜は、糞をして23時前には、寝た。

16日(火)中通島→小値賀島

昼に青方港から小値賀に向かう。午前中はまだ回り切れていない教会をめぐる。前日とこの日と、途中いくつかメジャーな教会を飛ばしながらの教会めぐり。前日半日、この日の半日とのべ1日ですべて回るのは困難。

教会その10 仲知教会

島の北端。青方から車でひたすら北上。車で40分ぐらいか。忘れた。

女将に推奨された「仲知教会」へ向かう。ステンドクラスが美しく、中通島の教会群のなかでも白眉という。行かない手はない。

AM8時過ぎに出発。宿からひたすら北上だ。

中通島の北端は、小値賀島と距離にして、いや、距離はわからないが目と鼻の先だ。なんでも中通島のイノシシが、泳いで小値賀島に渡るのを漁師が目撃したという。目撃というか、その漁師はそのイノシシを捕獲したという。少し眉唾だが、それほど2つの島は近距離だということだ。ちなみにイノシシが小値賀を目指したのは、中通島で食べ物が枯渇したため、新たな餌場を求めてのことらしい。食いしん坊なやつだ。

下記の写真が多分仲知教会だが、もしかしたら、違う教会かもしれない。もう10件目なのだ。覚えていなくて当然だ。

内部のステンドグラスが美しかった。

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その11 江袋教会

仲知教会のすぐそば。

中通島の教会めぐり、最後の教会となった。小ぢんまりとした小さな公民館のような施設だった。詳細は、すでに記憶が消失しているのでわからない。要するに忘れたということだ。教会の庭をおばさんが掃除していたのは覚えている。それがどうしたと誰かに言われたら、「うるせえそれしか覚えてねえんだよ」と切れたい。もう11件目なのだ。許してほしい。

マルゲリータ

江袋教会から南下して、港に行く途中にリゾートホテル「マルゲリータ」に寄った。前田旅館の女将に、「マルゲリータでコーヒーでもしばけばいいじゃん」と言われたのでそのアドバイスに従った。

10時過ぎぐらいに着いたが、カフェの営業はまだ数時間先と言われた。建物は島に似つかわしくない、場違いなほどこじゃれていた。コーヒーを諦め、南下。

レンタカーの返却場所である有川港に向かう。車を返し、青方港まで送ってもらう。所要15分ぐらい。これにて中通島とはお別れ。

小値賀島へ

12:10青方港発。野母商船。『太古』。予約不要。片道930円。小値賀島13:00着。けっこう何にもない島。民泊体験ができる。小値賀アイランドツーリズムがいろいろやっている。

 

13時に小値賀港に着き、ターミナル内の「小値賀アイランドツーリズム」のカウンターへ。地図などをもらう。この地図は見やすくて旅行中重宝した。しかし旅先で紛失。いまは手元にない。小値賀に行く際には小値賀アイランドツーリズムに連絡して地図などを送付してもらうのが良い。

宿、民宿「田登美」にチェックイン。この宿の評価は避けたい。小値賀島という小さな島で何もない島で、民宿はどこも細々とやっているのだろう。内地はもちろん、福江、中通とも環境が違う。それぞれの島の規模でサービスのレベルは違ってくるのが当たり前だろう。宿を営む老夫婦は善人だった。2食付きで6,500円だった。

14:00、柿の浜海水浴場でカヌー

小値賀の旅は小値賀アイランドツーリズム(通称アイティー)がいろいろ世話をしてくれる。アクティビティや宿の予約も彼らを通してできる。離島の野崎島へ行くときも彼らに一報入れなくてはならない。古民家、民泊体験なども彼らが窓口になる。島民が彼らを「アイティーさん」と呼ぶとき、少し侮蔑が込められているように感じたのは邪推だろうか。

アイティーさんに連れられて、柿の浜まで行った。

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ここの海もまた透明だった。そして相変わらず魚がいなかった。シーズンオフなので海水浴客もいなかった。浜はごつごつした岩場だった。「夏は島民がたくさん集まる」とアイティーさんが言っていた。

準備運動と簡単な操作方法をレクチャーされ、カヌーに乗って沖へ向かった。少し風があったので、漕ぎづらかった。

水深はあまり深くないようだった。魚はいなかった。

驚くほど、まあまあな体験だった。寸評は避けたい。4,320円也。料金は事前にアイティーさんに入金済み。すなわち、「しまとく通貨」(6,000円分のクーポンが5,000円で買える)を使えないということ。このへん、少しイラッとさせられもした。今後改善していただきたいポイントだ。

港のほうに戻り、しばしメインストリートを散策。メインストリートといっても数十メートルしかない小さな商店街だが。横町の小路に入り散歩。猫がいた。商店があった。飯屋があった。民俗館があった。教会に行こうと思い、あたりを探し回ったが見つからなかった。島民に聞き出し、何とか見つけたが、すでに廃墟となっていた。

案内してくれた仕事終わりらしき島民に、「観光名所はほかにありますか」と尋ねた。島民は、「観光名所?」と苦笑していた。

僕が放った今世紀一番の愚問だった。何もないことを売りにしている小さな島に来て、観光名所を聞くっていう。これだから都会人は……。

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商店街には小さなスーパー、商店が3つもあった。そこで小物類を購入し、宿に戻った。

夕食を食べ、風呂に入って、テレビを観た。23時前には寝た。糞は、しなかった。

 17日(水)野崎島へ

ほぼ無人島。小値賀島から船で30分。AM7:25小値賀発で8:00野崎島着。帰りは、15:10野崎島発で15:30小値賀島着。船は片道500円。事前に、管理費(施設利用料)としてアイティーさんに1,000円入金済み。

朝6時に起きて6時半に朝飯を食べて、糞して出立。今日も天気が良い。

7:25の船に乗り、野崎島へ。同じ便で上陸した観光客は単独旅行者(女子)が2名。

何をするか考えていなかったのでとりあえず、女子の後ろをついて歩き出す。

途中、「二半岳」という看板を見つけた。登山者としては踏破しておきたい頂だ。とくに深く考えず、山行を開始。道が荒れていて歩きづらい。百名山のほうがよほど登りやすい。少しく後悔した。途中、野生のシカをたくさん見かけた。「ほぼ無人島」らしいワイルドな山行だった。

1時間ほどで頂上を極めた。暑い。遠方に島が見えた。宇久島か。

今回の旅行では宇久島に行く時間がなかった。当初計画では行くつもりだったが、それを取りやめ代わりにこの野崎島に来た。宇久島も小値賀島と同じぐらい何もないところなのだろう。「宇久島に対してはライバル心がある」(小値賀島民)。埼玉と千葉みたいなものかと鼻で笑った僕は横浜育ちです。

下山して、「野崎島自然学塾村」「野崎海岸」「旧野首教会」方面へ。

一緒に船に乗ってきた人たちはどこにいったのだろう。まったく人影がない。

「自然塾」の入り口に管理人らしき男性と、今日ここで林間学校をするという学校の先生が立ち話していた。

話題は、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録についてだった。「旧野首教会」もその教会群のひとつに入っている。世界遺産になれば地域が潤っていいではないかと僕は思ったが、登録されると街の道路整備や土木工事、普請などを自分たちの一存でできないから、面倒だといった意味のようなことをぼやいていた。

僕はよくわからないから、すかしっ屁などをして適当に聞き流した。

野崎海岸で海水浴

「学塾村」のトイレで水着に着替え、しばらく海水浴に興じた。浜には誰もいなかった。完全なプライベートビーチ。良かった。天気が良いって素敵だなと思った。

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野崎島には商店もなければ自販機もない。帰りの船は15時過ぎ。昼飯は持参したうどんを食べた。「学塾村」には食器、調理器具、調味料などが備えられている。自由に利用できる。事前におさめた1,000円はこれらの利用料だ。

五島うどんに炒めた野菜や肉を載せて食べた。こういう料理が一番美味かったりする。食後、少し午睡。

教会その12 旧野首教会

世界遺産の登録を目指す施設のうちの一つ。

学塾村のそばの旧野首教会を見学。今回の旅行で最後の教会はここだった。12件。

馬鹿の一つ覚えみたいだが、内部のステンドクラスがきれいだったと言いたい。

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古民家ステイ

15:10の船で小値賀島に帰島。何もない島だったが、結構楽しめた。

港でアイティーさんが待っていた。そのまま車に乗せられて予約しておいた古民家へ。

小値賀での宿泊スタイルは、「民宿」「旅館」「古民家ステイ」「民泊」がある。一泊目が民宿だったので、二泊目は古民家。

料金は12,960円(飯なし)。以前は15,000円ぐらいだったらしいが、客が付かず値下げしたという。前日の民宿泊は、二食付6,500円だったので確かにやや高額だ。

しかし内部は清潔で、備品もいろいろそろっているのでゆっくりしたい人たちにとっては良いと思う。食材を買って調理できる設備もある。

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夕飯はぷち民泊体験

地元の人の家に泊まる「民泊」は断念した。なぜなら僕は他人と寝食をともにするほど社交的ではないからだ。

小値賀といえば、民泊。民泊ならば二食付きで8,000円程度、釣りやなんやと体験できるところも魅力。

でも僕には民泊は耐えられそうにない。だから夕食だけ民家でいただく「プチ民泊」を選んだしだい。料金は4,900円。アイティーさんに事前に入金。高い……。

これなら民泊のほうが割安と考えたくなるが、ご案内の通り僕にはそんな社交性はないわけで。

夕食は、美味だった。

夜、アイティーさんに送られて古民家に帰宅。真新しいヒノキの風呂に入り、五島列島最後の夜に、締めくくりの糞をたれて、23時半には寝た。

 18日(木)小値賀島→佐世保港→長崎空港→羽田空港

朝、スーパーで買ったパンを食べたあと、船の時間まで町を散策。

小値賀町歴史民俗資料館」など。

10:50小値賀港発、「高速船シークイーン」。九州商船。3,600円位。12:35佐世保港着。

佐世保バーガー食す。美味い。

長崎空港まで乗り合いタクシーで移動。1,500円。所要55分。

長崎から羽田へ。羽田から横浜へ。

帰宅後、風呂に入り、糞してすぐ寝た。

5泊6日の五島列島の旅。旅行中、好天続きだった。9月中旬ということもあり旅行者が少ない時期なのもよかった。海水浴に拘泥しなければ8月のハイシーズンを外すという選択肢もありだろう。アイティーさん曰く、「小値賀島は、冬はほとんど観光客がいない」という。五島列島は釣り人の聖地らしい。釣りが趣味の人はもちろん、釣りを体験したい人にも良い環境と言える。教会めぐりは、女子にとってはとても楽しめるだろう(もちろん男子だって楽しめる)。ただレンタカーは必須だ。海産物が美味かった。五島牛も美味かった。かんころもちは、微妙だった。観光地では美味しい土地のものを食べたい。五島では美味しいものがたくさん食べられる。2016年の世界遺産登録の前に訪れることができて良かった。

 

今までの旅行とは一味違う「民泊」を体験しにいこう

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Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2010年 08月号 [雑誌]

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