「総括=就活説」

特に何もしなかった。

午前に駅前のジョナサンに行き、書見。

『働かないって、ワクワクしない?』という本。

やっぱり時代は、無職なんだな。はやく流行に乗ってワクワクの人生を送りたい。

が、明日は仕事だ。いやだな。

ジョナサンの後はブックオフに行って、『柳田國男全集1』(ちくま文庫)を買った。別に柳田に興味があるわけでなし、民俗学に興味があるわけでもない。とにかく、過去の偉人の著作から、自分が働かなくてもいい理由を採集したい。夏目漱石でも森鴎外でも福沢諭吉でも南方熊楠でも宮澤賢治でも誰でもいい。「仕事を辞めて、南の島に移住なさい」と誰かに言ってもらいたい。ピンチョンでもエジソンでもしょこたんでも誰でもいい。

午後は、ツタヤで借りた「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を途中まで見た。

映画からもいろいろ学ぶところはある。いわゆる、「総括(ソーカツ)=就活(シューカツ)説」だ。2013年に黒長うん子教授が唱えた、「就活とは社会的リンチである」という考え方だ。

総括とは・・・・・・

連合赤軍では「真の革命戦士となるために反省を促す」と称して行なわれたリンチ殺人を意味することになった。(ウィキペディアより)

就活とは・・・・・・

職業に就くための活動の総称。就職活動。(同) 

就活では、少ない内定枠を勝ち取るため、ライバルとなる他学生を貶め、騙し、殴り、うんこを投げつけるなどして、蹴落とす。ひとたび就活生となったら利己主義に陥り、暴力で他を制することだけに猛進する。狂気の沙汰だ。殴るのはまだしもうんこは投げるな。

過剰な集団心理が働き仲間をリンチした連合赤軍と就活生は同種だ。「シューカツ=ソーカツ」。こわいこわい。うんこ、臭っ。

あの時代の人たちも今の時代の就活生もみんなうんこだ。まったくまわりが見えていない。

ぼくもいま、ゆるやかに転職活動をしている。つまり、少ない「採用枠」を誰かと争っているわけだ。なんてことだ。同じ穴のむじなだ。同じ穴のうんこだ。一つのぼっとん便所の一つの便座にみんなで腰掛けて、一斉にうんこしてるイメージ。わかるかな? よくわからないが完全にうんこということだ。

とにかく、ぼくは、知らぬ間に人さまをリンチしていたということだ。くそっ。

いっそ転職活動など完全に辞めて、「移住」だけに注力すべきだ。もう、仲間同士でいがみあうのは辞めよう。みんなもリクナビマイナビ、ハロワなどで仕事を探すのは今日で仕舞いだ。仲良く、平和でやっていきましょう。暴力反対。静かな環境で平和な一本糞ができる世の中がはやくきますように。この世から一人でも多くの暴力的求職者が減りますように。

 

・・・・・・・よし、ライバルも減ったしそろそろ仕事探しすっか。