赤城山

赤城山に行った。
赤城山は百名山である。赤城山という山があるのではなく、いくつかの山を総称して「赤城山」というのである。主峰の黒檜山(くろびさん)を登頂すれば、百名山の赤城山を登ったことにしてよいと思う。

集合時間が朝の9時だったので、私は前泊をした。
当初、登山口近くの駐車場で車中泊しようかと思ったが、登山口の近くはコンビニもなく人里離れた場所で灯りもないため、都会派の私は「道の駅ふじみ」というところの駐車場で車中泊すべく、夜の6時過ぎに家を出た。

夜の9時半ごろに前橋ICを降りて、銭湯に向かった。都会派の私は、たとえ登山前の前乗りであろうとなんであろうとお風呂に入りたい性分だ。テント泊をしたいと以前から所望し、アウトドア派を気取っているが、毎日お風呂に入りたいと考えてしまう家柄の出身なので、正直な話、テント泊とか野蛮なことはできない。お風呂に入れない生活は、不潔なのでシティボーイの私には向いていないと思う。


前橋温泉クア・イ・テルメという場末の温泉に入湯した。照明の8割を消灯し、シャワーの9割を「使用停止」にしている、廃墟のような銭湯だった。通気口は、中華料理店の換気扇周りのように汚れ、タイルはカビだらけだった。

「ふじみ」には夜の10時に着いた。駐車場で寝るのは初めてだった。車の中で夜食を食べ、寂しくなったので、ウイスキーを飲んだ。ウイスキーというのが山男らし食てよい。



後部座席に寝袋を広げて寝ようかと思ったが、うちの軽自動車は小さくて、寝袋を広げるスペースがなかった。事前に確認しておかなかった自分が悪いのだが、想定外なことが起きて本当にうんざりした。これだから登山は嫌なんだ。車中泊なんて嫌だったんだ。前泊なんて嫌だった。生きているのが嫌になった。

翌朝6時に目が覚めた。気温が氷点下でろくに眠れなかった。足を延ばすこともできず、車の後部座席の凹凸が体に痛くて、本当にうんざりした。反吐が出そうになった。ショウベンをしようにもトイレに立つのも面倒で、一層のこと夜半に寝小便をたれたくなった。すべてが面倒だった。これだから登山は嫌なんだ。私はインドアな人間なんだ。車中泊など私には似合わない。

待ち合わせの駐車場に着いたら、粉雪が舞い、突風が吹き、最悪なコンディションだった。気温は−1度だった。GWでこんなに低温とは予想だにしなかった。本当に帰りたかった。でも仕方なしに登った。山行中も風に吹かれ、死ぬかと思った。4枚も上着を着込み、死ぬ思いで登った。本当に最悪だった。金輪際登山などしたくない。もう引退だ。
樹氷は、きれいだった。それだけが救いだった。











でも基本的にうんざりだ。ブログを更新しようにも画像のUPがうまくいかない。はてなは本当にあほだ。画像が重複してUPされる。直す気にもならない。
でもそれは別の話だ。
帰りに「赤城神社」にいった。

帰りに風呂に入って、帰った。関越道で事故があり、渋滞していた。本当にうんざりした。
来週は「両神山」に行く。