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有給男子

弁当男子になってから、はや6,7年が経過したと思う。
僕にしては長続きしている。
途中何度か職場が変わったが、だいたいどの職場でも自分で拵えた弁当を持参し、食ってきた。
エア出勤中に上野の公園のベンチで食べた弁当が一番うまかったんじゃねぇかな?
あるいは春に千鳥ヶ淵公園のベンチで桜を見ながら食べた握り飯が一番しょっぱかったんじゃねぇかな?
懐かしい思い出だ。
「仕事は辞めても弁当作りは止めるな」といったのは誰だったろうか。
私はその言葉を一日たりとも忘れたことがない。
今日だって拵えた。きっと明日も拵える。
弁当を持参すると、職場のおばさん達にもてるというのは周知の事実だ。風采の上がらない男性諸氏は、明日から弁当を拵え、持参し、みんなの前で食え。そうしたら高感度が10ポイントは上がる。

弁当男子は正直、極めたかなと思う。
次に来るのは、言うまでもなく、「有給男子」だ。
狂ったように有給休暇を取る男子を指す。これは今巷間で話題だ。知らない人は素人だ。
俺は今の職場であまり有給をとれていない。まったく情けない限りだ。
先週末オヤマッピーが毎月1回は有給を取っている、有給は労働者の権利だから行使して当り前だと言っていた。
その通りだと思う。
僕も彼を見習いたい。
来月からといわず、今月から、有給休暇を月に1回は使いたい。毎月1回、有給休暇を取る。
そうすればまわりの同僚たちから、勇敢な人間と見られ、評価はうなぎ上りになり、高感度がさらにアップする。
「有給男子」を極めたい。
まずは、25日か駄目なら26日、それがだめなら27か28日あたりに権利を行使したい。