10月19日 男体山(2,486m)

 日光の男体山に行って来た。百名山で、標高は2,486m

 朝445分に家を出て、岳友1名をピックアップ後に東名高速・東北道で日光方面へ。

8時半に「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」でもう1名の岳友と待ち合わせる予定だったけれど、集合場所を間違え、到着したのは9時ごろだった。

 男体山は、基本的に「二荒山神社」からのピストンで登山する人が多い。私たちも、同様のルートを選択した。

 集合場所の「二荒山神社」は周辺に複数あり、最初に間違えて日光東照宮近くの「本社」に行ってしまった。駐車場の親父に、

 「今日すでに2組の登山者が同じミスを犯して、この『本社』に来た。目的地を間違えるなんて、登山者としての資質を疑う。山だったら、道迷いで遭難していたところだ。登山者としてそのへんどのように考えているのか。今後の身の処し方を一考すべきではないか」

 と暗に、登山引退の勧告を受けたというのは嘘だ。

「本社」から、登山口となる「中宮祠」へ移動した。30分ほどのロスとなった。

 

【間違い】中禅寺湖本社:栃木県日光市山内2307

【正解】中宮祠:栃木県日光市中宮祠2484

【男体山山頂】奥宮:栃木県日光市中宮祠二荒山

 

 正解の「二荒山神社」(中宮祠)近くの駐車場には、すでに岳友が着いていた。案の定、彼もまた、「本社」経由で「中宮祠」に来たらしい。これが登山なら、3人とも遭難だったぞ、と私は二人を叱責したというのは嘘だ。

 

 10月中旬の日光は肌寒かった。手袋は必携だ。10月を過ぎれば、どこの山に行くのにも手袋とカイロは持って行きたいところだ。

 準備を整え、小用を済ませ、登り始めた。

 この男体山は、登山者たちにあまり評判がよくないらしい。というのも、登山口からひたすら登り、頂上を踏み、また同じ道を戻るだけという単調極まりない山だからだ。しかも急坂なのだ。途中、平坦な道や開けた場所もほとんどない。3合目から4号目は、車道を歩く。これもまた、登山の良い雰囲気を削ぐ要因かもしれない。

 登ってみて、確かに私も同じような感想を持った。ただ、眼下に見える中禅寺湖はきれいだったし、山頂からの展望も良かった。日光周辺の高山を見渡せた。

 登りは3時間ぐらいかかった。

 

f:id:renox:20131022203115j:plain

f:id:renox:20131019112810j:plain

f:id:renox:20131019121258j:plain

f:id:renox:20131022203204j:plain

f:id:renox:20131019125104j:plain

 頂上は、寒かった。昼飯を食べているとき、吹き付ける寒風に閉口した。

 昼飯は、握り飯と納豆巻きを食べた。湯を沸かし、味噌汁を食べた。同行者が寒そうにしていたので、「カフェオレ」をいれてあげた。山頂での特別代金なので、43,000円請求したが、いまだに支払いがない。

 

 山頂にきれいな大剣があった。新しいようにみえたのは、2011年に根元から折れたものを、最近リニューアルしたためらしい。

 

 下山も3時間ぐらいかかった。帰りに、日光和の代温泉「やしおの湯」に寄った。良い湯だった。

 

 今回の登山では、山登りのスピードについて意識しながら登った。無駄に早く登ることに疑問を感じていたので、ゆっくり一歩一歩登るスタイルを試してみた。幸いにして同行者の一人がスローペースで先頭を歩いてくれたので、私は最後尾で自分の歩くスピードを確認しながら登れた。

 考えてみれば、急いで登る必要などないのだし、スピードを速めたところで得るものは少ない。山頂でも先週同様にゆっくり過ごしたかったが、寒かったのですぐに下山せざるを得なかった。

 

 山は、それぞれのスタイルで自由に登るのが良い。

 

山と高原地図 13.日光 白根山・男体山 2013

山と高原地図 13.日光 白根山・男体山 2013