2013年9月28日、29日 北岳(3193m)

日本第二の高峰へ

 日本第二の高峰へ行った。

 芦安駐車場に車を停め、乗り合いタクシー(1100円)で広河原へ向かった。そこから登り出した。大樺沢を通り、二俣経由し、左俣コースを登った。八本歯のコルから吊尾根分岐に行き、そこに荷物を置いて、北岳山頂に登った。山頂から下りて、荷物を取って北岳山荘に行った。晩はそこに泊まり、2日目は、同行者は間ノ岳にピストンで登り、私は高山病のため山小屋に残った。

肩ノ小屋・白根御池小屋経由で下山した。広河原発の最終バス・タクシーは1610分だったが、下山は17時を過ぎていた。観光センターの人に小言を言われながらも、タクシーを呼んでもらい、何とか18時半過ぎに下山した。芦安近くの「岩園館」で温泉に入り、帰宅したのは午前零時を過ぎていた。

 

f:id:renox:20130916101311j:plain

 

登山は難しい

 山では、言葉が不要であることを知った。自分が発した言葉や、自分に向けて話された言葉、すなわち「会話」は、慎重に行わないと、一言であってもtoo muchになってしまうことが分かった。特に、北岳のような高山は、いわゆる「下界」とは違うので、過剰であったり、あまりにも普段と同じ言葉や思考で話したり話されたりすると、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうことがあるということが分かった。普段とは違う場所に身を置くことで、思考もいつもとは違ったモードに切り替わる。視界に入る景色が違う、気候や気圧が違う、音やにおいが違う、体調が変わり、思考も変化する。考えが、不思議と山モードに多少なりとも切り替わる。静かな、自分だけの世界が構築できたり、構築できそうになる瞬間がある。それを、大事にしたいと思った。

ただし、山小屋で知り合った人との何気ない会話や、小屋の前の石段で日向ぼっこしているときに、他の登山者と交わした二言、三言の会話は、決して不要なものではない。何気ない会話は心地よい。

 

 いろいろな登山スタイルがあるということを知った。

f:id:renox:20130916114850j:plain

f:id:renox:20130916152032j:plain

 

f:id:renox:20130929102125j:plainf:id:renox:20130929104946j:plainf:id:renox:20130917074429j:plain

 

山と高原地図 41.北岳・甲斐駒 2013

山と高原地図 41.北岳・甲斐駒 2013