2日目

朝風呂に入ったあと、ラウンジに行って宿の親父から握り飯3人分を受け取った。部屋に持ち帰って食べた後、午前8時半に宿を出た。宿の親父の情報によると、帰りにもし温泉に行くなら万座よりも伊香保に行った方がいいと教えてくれた。泊まった「さくらリゾート」は、建物が綺麗でコーヒーは飲み放題で朝食に握り飯もだしてくれ、風呂も綺麗だったし、1泊4000円は安かった。親父の応対も良かった。食事情報だけはガセネタだったが、他の温泉情報などは有益だった。総合点として91点与えたい。

車で「湯釜」に向かった。ガスっている時は湯釜が見れない場合もあるそうだが、幸運にもこの日は綺麗に見れた。エメラルドグリーンの湯釜は絶景だった(宿の親父はバスクリーンと言っていた)。83点。

横浜に帰る前に、親父のおススメの伊香保温泉に寄った。日本でも有数の温泉街ということで期待して行ったが、率直に言って不満足だった。
温泉街に入り、観光案内所の駐車場に車を止めて「石段」に向かった。昼飯を食べていなかったので名物の「水澤うどん」を食べようと、石段を往復したが、いくら探しても水澤うどんを出している料理屋が見つからなかった。しかたなく、電話で観光案内所に聞いてみた。電話で、水澤うどんは石段から車で4キロほど離れたところに行かなくては食べられないということを知った。絶望した。腹が減って仕方ないので、近くの料理屋に入って「ミソカツ重(1250円)」を食べた。何の変哲もなさ過ぎて屁が出た。草津といい伊香保といい、観光地で美味い名産品を食べることのむずかしさを知った。12点。

とまれ、腹は満たされたので、石段を上ってさらに上の方に向かい、「露天風呂」を目指した。入湯料450円を払い、前日の草津の「西の河原公園」にあった露天風呂のようなひろい風呂を期待して扉をあけると、目の前にはみすぼらしい露天風呂が広がっていて、吃驚仰天してまた屁が出た。とはいえ、広ければいいということでもないので、取りあえず入浴したが3人とも納得言っていないのは表情を見ればわかった。水澤うどんの件もあり、僕たちの中で、「伊香保は無し」ということになった。38点。
露天風呂を出て、すでに僕たちの中では伊香保は終了していたが、伊香保もこれまでいろいろと頑張っていただろうし、一面だけを見て伊香保を判断するのもアンフェアだということになり、「横手館」という格調高い旅館へ日帰り入浴しに行った。風呂自体は別にこれといって特徴はなかったが、まあ清潔だったしファシリティも揃っていたので、まあ「良し」とした。50点。

伊香保はまず水澤うどんを石段街で食べられるようにした方がいい。「うどん利権」があってそれを手放したくないのはわかるけど、メインストリートで名産品が食べられないのは納得がいかない。僕と前田君の中では、「伊香保最悪説」ということになってしまったが、今後の奮起次第では再訪してもいいので、妙案を案出して町興しに精を出してほしい。僕も転職活動を頑張るし、前田君や五十嵐君もそれぞれ仕事を頑張るから伊香保も死に物狂いでやってほしい。