そういえば私がまだ5歳のときなんですけど、当時私は川和保育園と言うところに通っていました。その保育園はひどくアクティブな保育園でした。園長先生は20代の男の人で、年がら年中日焼けしていて体つきはボディービルダーのように屈強でした。教育方針もまたマッチョイズムそのものでした。山のぼりは富士山に行き、ひどく足場の悪いがけっぷちを歩かされたりしました(多少の記憶違いもあるかもしれません。もしかしたらそこは何の変哲もない登山道だったのかもしれません。20年前のことなので細部はほとんど覚えていないのですが、とてもびくびくしてその道を歩いた記憶があります。)。海に行けば、ボートに乗せられて、3kmくらい沖合いまで連れて行かれ、いきなりボートから放り投げられたりしました。とは言っても、こちらは5歳児ですからろくに泳げもしません。ですから当然救命胴衣のような、チョッキ型の浮きを身につけてから、準備万端、ほっぽり投げられるのです。着水すると1・5m〜3mくらい海中に沈み込みます。上下の感覚も分からずに海中で、パニックを起こして、もう駄目だと思った瞬間、浮きが体を海上に押し上げてくれるのですが