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旅行記 15日目 (バンコク)

5:30にバンコクの中央駅『ホアランポーン』に着いて、ぼくは途方に暮れた。実は昨日、我慢できずに「プリングルス」を買ってしまった。だから、ぼくの現在の所持金はたったの35バーツ。銀行が開くまで3時間。待っていられない。体調は相変わらず良くなかった。タクシーでカオサンに向かうのはムリだ。今までの利用でカオサン⇔ホアランポーンの最低運賃は43バーツ(120円)。メータータクシーだから交渉はムリだ。ぼくは駄目もとでトゥクトゥクの運転手に交渉を持ちかけた。「カオサンまでいくら?」「100バーツだ。」「そうか。高いね。」「80。」「いや35しかないんだ。」「・・・・。」「別をあたるよ。」「乗れよ。」「え?」「乗りなよ。」「35しかないぜ。」運転手は無言でエンジンをかけた。ぼくは乗り込んだ。10分ほどして、カオサンに着いた。ぼくは運転手に礼を言い、宿探しを始めた。最初に目に付いた『ナナ・プラザ・イン』に部屋をとった。ぼくはシャワーを浴びて、少し眠った。9:30にツアー会社に行った。復路のフライト変更手続きを代行してもらうためだ。(チケット購入時に10月11日に仮の帰国日を設定していた)ぼくの持っているチケットはエア・インディアで日本へのフライトは、火曜深夜・金曜深夜の2便しかなかった。日本人のスタッフがエア・インディアのオフィスに電話してくれた。しかし、27日は満席で30日のチケットなら空きがあると言った。さらに、直接オフィスに出向いて手続きをしてほしいと言われた。ぼくは面倒だと思ったが、とにかくもう旅は終わったので早く日本に帰りたかった。だから、しかたなく、タクシーに乗ってオフィスに行った。手続きを済ませ、14時にはカオサンに帰ってきた。やることもなく宿に帰ろうとすると、宿と同じ建物の1階部分に日本食屋があるのに気づいた。ぼくは即座に入店した。かけそばを食べた。おいしかった。19時ごろ今度はおかゆを食べた。おいしかった。この時点で食欲が少しずつ回復していた。食後にフルーツの盛り合わせを食べた。おいしかった。20時には寝た。やることないし。