旅行記 2日目(バンコク)

今日はカオサンから南へ歩いて20分くらいのところにある王宮周辺を周りました。『王宮』『ワット・プラケオ』『ワット・ポー』『ワット・アルン』。
正午頃には主要な仏塔・寺院などをあらかた見物し終わり、早くも暇になってしまった、ぼくと島田君は、とりあえず腹ごしらえだろうということで、タクシーで『サヤーム・スクエア』に向かいました。ここはタイの渋谷と言われている所です。日曜日ということもあって、街は若者で溢れ返っていました。ぼくと島田君はガイドブックを見ながら、そこに載っているお薦めのタイ料理店を探しました。その店はすぐに見つかりました。そこでぼくたちはタイスキを食べました。タイスキは日本で言うところのしゃぶしゃぶです。沸騰したお湯に、それぞれ好みの具材を入れて、たれにつけて食べます。ぼくたちは、豚・猪・白菜などを注文しました。たれは辛くすこしナンプラーくさかったけれど、おいしく頂きました。一人当たり200バーツ(600円)もかからなかったと思います。
その後は1度宿に戻り、カオサンロードをぶらつきました。毎日たくさんの露店が出ています。Tシャツやジーンズなどの衣類。バック。装飾品。食べ物の屋台も出ています。通りにはカフェやレストラン・バーなどがあり旅行者が昼間から酒を飲み、皆満足そうな顔をしています。

午後5時半になり、ぼくたちは歩いてムエタイ・スタジアムに行きました。
地球の歩き方」には観戦料は300バーツ(900円)ほどだと書いてあったのですが、実際は、一番安い席でも1000バーツ(3000円)ほどしました。チケット売り場周辺にはたくさんの日本人がいて、皆一様にそのチケットの高さに首を傾げていました。しかし、しばらくするとほとんどの日本人は妥協し、高額なチケットを購入して入場して行きました。ぼくと島田君も、せっかくだし、ということでその1000バーツのチケットを購入しました。
ぼくは初めて生で格闘技を観戦したのですが、選手の質が低いのか、その迫力というか熱気のようなものはほとんど感じられませんでした。スタンドには100から200人ほどの観客がいたのですが、皆それほど興奮しているようには見えませんでした。賭けをしている人たちは別にして。
第1試合が6:30に始まりすべての試合が終わるのが11:30という、とてつもない長丁場の観戦になるということで、ぼくは少しげんなりしてしまいました。蚊にはさされるし飲み物は販売してないし。(一応売り子が販売していたのですが、ほとんどボッタクリでした。だからぼくは買いませんでした。)途中で島田君は飽きて帰ってしまいました。ぼくはもう少し観るからと言い、その後30分くらい粘ったのですが、9:30ごろになり強烈な腹痛に襲われてしまいました。10分の間に3回ほどトイレに駆け込まなくてはならないほどで、もうこんなところにはいたくない、宿に帰ろうと思い、お腹をやさしくさすりながら宿へ歩いて帰りました。
宿に着くと島田君はすでに寝入っていました。ぼくは元来、人に気を遣う性質で、この時も起すかもしれないからということでシャワーを浴びずにベッドに入りました。お腹はまだ少し痛んでいたのですが、いつの間にか眠りに落ちていて、朝まで1度もトイレに行くこともなく、熟睡できました。


ムエタイ