便利屋王への道ーー2017年冬

昨日は都内の便利屋で面接を受けてきた。

便利屋というかなんというかわりと怪しげな業態だった。

面接というか登録会のような感じで、会社案内や仕事の受け方などについて説明を受けた。あとは情報の取扱規程など。

仕事内容は多岐にわたる。掃除、不要品回収、コンサートの同行、ゴキブリ殺戮、犬の散歩、留守番、買い物。

登録者数についてははっきりと聞き出せなかった。案件も季節により変動があるようだ。

登録者を属性分けして、案件の性質によって、適したグループに案件メールを一斉送信し、早い者勝ちで仕事を取り合うらしい。

自分は男性、30代に属性分けされただろう。特性についてもいくつか特記したので、専門的な仕事が回ってきたら嬉しい。できるだけ力仕事は避けたいが、便利屋王になるためにいろいろと情報収集しないといけないので、せざるを得ないかもしれない。

たとえば掃除の時にどのような洗剤、道具を使うのか。養生シートや汚れ防止の毛布などはどのようなものを使うのか。軍手の種類や標準的な作業時間など、調査項目はざっと842項目はある。

便利屋王になるための道のりは長い。

 

脱サラして夢を叶えようと思う

最近暇すぎてつらい。

仕事内容的に社長には評価されている。おおむね過大評価で心が痛い。

今月出たボーナスも、人よりプラス10万円多く支給された。10万円。天文学的な金額だ。大型テレビが買える。ルンバさえ買える。望めば海外旅行にも行けるし、中古車さえも買える。富豪と言って差し支えなかろう。

しかしサラリーマンはつらい。朝起きるのがつらい。ルーチンワークがつらい。ルーチンじゃないやつもつらい。同僚と同じ空気を吸うのもつらい。メールもつらい。電話もつらい。パソコン作業もつらい。掃除当番もつらい。何もかもつらい。

独立しようかと思う。

何をするか。僕のことを長く知っている人ならわかると思う。僕の夢を知っていると思う。あえて、言う。

僕は、便利屋になりたいと。

嘘じゃない。自分は便利屋になりたい。本気で。考えてもみて欲しい。時給2000円で仕事を引き受けたとして、7時間働けば日給1万4000円。20日働くとして、28万円。十分だ。22日働けば、月給30万円超える。年収は360万円だ。ストレスなしで360万円なら良い方だと思う。年金、保険などの出費はデカいが、会社勤めの地獄性を考えれば許せる。将来など知ったことじゃない。五十歳でリーマンなんてうんこだ。社会に出て13年ぐらいでひどく疲弊しているのにあと20年以上働いたら、今でさえ切れ痔なのだからストレスで尻の穴が張り裂けて背中と言わず腹と言わず、真っ二つに裂けキレて半分になっちゃう。タコサンウインナーのイメージだ。

とにかく、僕は便利屋になる。影響された映画は下記だ。原作は読んでない。ただ、瑛太や松田龍作の息子でも行けるんだから俺で行けない道理はない。

僕はまずホームページとツイッターアカウントをつくって、草むしりや留守番、買い物などを請け負おうかと思ったが、止した。まずは便利屋のバイトを経験してからできそうならば独立開業。行けそうな気がする。マジで。ということで今からバイトに応募する。独立したら、君たちを雇ってもいい。

 

まほろ駅前多田便利軒

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まほろ駅前狂騒曲

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まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)

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